雪のまち
交通技術部の林です。
10年に1度の寒波がきて、仙台でもちょっと珍しいくらいの雪が降り積もりました。ただ、今年は雪が多くても、何とも思わなくなりました。
1年ほど前に、空き家バンク制度を活用して、山形県尾花沢市に家を買いました。とんでもなく、雪が積もります。「10年に1度の寒波が来た」からではなく、ほぼ毎年同じように積もるようです。玄関が雪に埋もれます。これを経験すると、ね。
冬の間は、まち全体が除排雪作業一色になります。民家の前では家族総出で雪かき、道路では大きな除雪車が雪を削り、雪を押しのけ。天気が良い日は、積みあがった雪をトラックで河原に捨てに行きます。同僚が除雪計画の仕事をしていましたが、その重要性を今になって実感します。
とはいえ、それも2月いっぱい。3月になれば雪は解け始めます。冬の間、雪で何もできないからこそ、春が待ち遠しく、楽しみになります。
今年は、畑家庭菜園の拡大に取り組む予定です。土が見えたら。。。