高校生 進路ガイダンス
先日、仙台工業高等学校にて3年生を対象とした「進路ガイダンス 職業理解・座談会」に参加しました。
進路ガイダンスは学生に対して、企業が業界や職種の具体的な内容の理解を深めてもらうことを目的とし、座談会では在校生と卒業生が座談会形式により、働くことに対してのイメージなどについてお話させて頂きました。
私たちは「建設コンサルタント」としてお話させて頂いたのですが、高校生の方々には認知度が低いことがわかり、業界の認知度を向上する活動が必要であると改めて感じました。ただ、講話をする中で興味を持ってくれた生徒がいたのが、とても嬉しかったです。
座談会の中でとても印象に残った質問があります。
「コンクリートの老朽化について最近ニュースになっていますが、どう思いますか?」
Σ(・□・;)
私自身、業務においてはコンクリートの老朽化に悩まされていることから、かえって普段の日常で思わない疑問を問いかけられ、とても感慨深い気持ちになりました。
他にも仕事のやりがいや、休日休暇、給料など就職に関する質問もされていて、進路に真剣に悩んでいている姿がとても素敵で懐かしい感じでした。
進路ガイダンスを通して私たちもとても勉強になりました。
貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。